2018年以降の記録等。日付の新しいものほど上。 | |||
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2018年 | |||
海外ニュース386号 | 2018.xx.xxアップ | ||
開催案内 | 2018 flyer.pdf へのリンク |
■ 場 所:新宿区信濃町33-4 真生会館1Fホール(Tel: 03-3351-7121)
(フロア変更の場合は会館入口に表示します)
■ 日 程:2017年3月~12月の第3土曜日 全9回
( 注 4月:第4土曜、8月:休み、10月:第2土曜)
■ 時 間:午後1時30分~4時
■ 同伴司祭:ホアン・マシア神父(イエズス会)
■ 参加費:1回につき500円 (毎出席時、または一括前納)
使徒的勧告「愛のよろこび」は、学び合いの会が翻訳テキストを用意します。
聖年の特別な恵み贖宥についてわかりやすく説明されています。
マシア神父のブロッグには回勅「Laudato Si'」が掲載されています
「学び合いの会-海外ニュース」 385号(170816)
† 主の平和
教皇フランシスコのイニシァティヴで少しずつ変化する教会の
あり方に触れたエッセイを、仲間の翻訳でお届けします。
添付記事
( NCR Today)
(NCR Today)
「学び合いの会-海外ニュース」 370号(161103)
† 主の平和
教会の教えのなかには、教会会議又は教皇によって明確に
荘厳に定義された教えの他に、(定義されていないけれど)
教会指導層の公式の教えも含まれるとされています。
「教会指導層の公式の教え」とは、誰が、どこで、どのような
基準で決定しているのでしょうか?
また、「公式の教え」とはどの範囲までを言うのでしょうか?
今回は、一人のアメリカ人シスターの感想です。
添付記事
1. 遺灰に込められた歴史 (NCR Today)
「学び合いの会-海外ニュース」 369号(161012)
† 主の平和
2018年に予定される次回シノドス(世界代表司教会議)の
テーマが決まり、先週発表されました。
その要約:「若者たちが人生への神の呼びかけ(召命)を
正しく識別するために、教会はどのように寄り添えるか?」
仲間の翻訳を添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 368号(161005)
† 主の平和
カトリック教会による人工避妊の禁止は、先進国においても、開発
途上国においても、それぞれ別な理由で問題を生み出しています。
この問題を取り上げた国連のシンポジウムで、カトリック学者らの
グループが禁止の見直しを求める声明を出し反響を呼んでいます。
NCR の記事を仲間の翻訳でお届けします。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 367号(160913)
† 主の平和
先日のポーランド訪問の際、教皇フランシスコはクラコフで
イエズス会士たちと懇談し、イグナチウス・ロヨラの「霊操」
に示された「識別」の業を教区司祭に伝えるよう勧めました。
これについては当時、バチカンは広報しませんでしたが、
後にイエズス会の雑誌に掲載された報告を、CNS が記事
にしました。
仲間の翻訳を添付します。
添付記事
† 主の平和
来年は宗教改革500周年に当たり、教会内ではエキュメニカル
な動きが活発です。
ドイツ・カトリック司教団の最近の動きを伝えるCNS の記事を
仲間の翻訳でお届けします。
また、ご参考までにクリスチャン・トゥデイの記事と、本文中の
語句の注釈に代えてWiki の記事を文末に添えます。
添付記事
1. ドイツカトリック司教団、
<参考記事>
-1 クリスチャン・トゥデイ 2016/8/14
-2 義認の教理に関する共同宣言について(Wikipedia)
「学び合いの会-海外ニュース」 365号(160823)
† 主の平和
ジョン・ハーシーの「ヒロシマ」といえば、終戦直後の1946年8月、ニュー
ヨーカー誌に掲載されて、人々の原爆観を一変させたレポートと言われ
ています。わが国でも8月を迎えるたびに繰り返し紹介されてきましたが、
今回、アメリカの代表的なカトリック・メディア、NCRにも推薦記事が載り
ましたのでご紹介します。
また、この本に触れた朝日新聞のコラム記事(5月22日付)を、ご参考
までに添付します。
添付記事
1. 罪と徳の黙想 :71年目の広島 (NCR)
2. 原爆投下めぐる論争を超えて (朝日新聞)
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 364号(160815)
† 主の平和
一つ目の記事は、自由な批判精神を求めて集まった
アメリカの司祭協議会の近況。
二つ目は、昨日正午のお告げの祈りで教皇が人々に
語った言葉。
教皇は、宣教者の事なかれ主義に警告を発していますが
末尾では、わたしたちの信仰のマンネリズムも、同様に
憂慮しているようです。
添付記事
1. 第2バチカン公会議の司祭たちはいずこに?(NCR)
2. 教皇フランシスコ
† 主の平和
使徒的勧告「愛のよろこび」に対する批判文書が、世界中の
枢機卿に配布されたニュースを前号でお伝えしましたが、NCR
はその後、文書に署名した人のリストを入手し、公表しました。
教皇文書がこれほど激しい批判を浴びるのは、近年になかった
ことで、教会の事情に通じた人が署名者のリストを見れば、この
異常とも言える状況を作り出した背景や動機が推定できるので
はないかと思われます。
なお署名者は様々な国・地域に及び、名前の正確な発音を把握
するのが難しいので、リストの部分は原文のまま添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 362号(160728)
† 主の平和
昨年の家庭シノドスを受けて公布された、教皇の使徒的勧告
「愛のよろこび」に対して、その内容に「異端」の恐れがあると
いう告発文書が、先々週、世界中の枢機卿に配布されました。
この文書に賛同した聖職者や神学者の名前が伏せられたまま、
アメリカのカトリックメディア National Catholic Register誌で報じら
れたため、別のライバルメディア National Catholic Reporter誌
の記者がこの報道にかみついて、反論記事を掲載しました。
今回はこのNCR の反論を添付します。
なお、この記事には「続き」があり、NCRは今週、告発文書に署名
した人物のリストを明らかにしています。この「続報」は、翻訳が
出来次第お届けする予定です。
添付記事
† 主の平和
女子観想修道会のための新しい使徒憲章が発表され、
カトリックのメディアが一斉に報じています。
バチカン放送の記事を原文のまま添付します。
添付記事
バチカン放送-ロイター
「学び合いの会-海外ニュース」 360号(160722)
† 主の平和
イギリス、ドイツ、そしてアメリカも?世界では女性のトップ
が大活躍。それに反して、ローマは旧態依然…。
女性による翻訳でお届けします。
添付記事
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 359号(1607012)
† 主の平和
すっかりお馴染みになった、ヴァチカン広報局長のロンバルディ師
(イエズス会)が引退し、後任に民間人で副局長のブルク氏が昇格
しました。また副局長には、女性ジャーナリストが任命されました。
バチカン放送の記事と、少し詳しいZENITの記事(英文のまま)を
添付します。
ZENITの記事によれば、ブルケ氏はオプス・デイの「numerary member」
とのこと。numerary member とは、独身を守り、収入のすべてを組織に
捧げるメンバーのようです。
(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Types_of_membership_of_Opus_Dei#Supernumeraries
添付記事
(バチカン放送、およびZENIT記事)
「学び合いの会-海外ニュース」 358号(160708)
† 主の平和
故国の新聞のインタビューに答えて、教皇フランシスコは
「改革に反対する人たちを、決して『粛正』したりしません。
わたしは私の道を真っすぐに進むだけです。」と語りました。
添付記事
学び合いの会-海外ニュース」 357号(160706)
† 主の平和
「司祭をしていたことは、信徒に戻って使徒職を果たすための
準備だったと思う。」 一人の元司祭が召命の不思議について
記しています。
仲間3人が協力して翻訳しました。
添付記事
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 356号(160625)
† 主の平和
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」は、今や伝説となった
ボクサー、モハメド・アリの形容詞ですが、フランシスコ
教皇のフットワークも、アリに負けていません。
仲間の翻訳をお届けします。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 355号(1606017)
† 主の平和
ヒラリー・クリントンの民主党大統領候補指名を歓迎する
活動家の修道者(女性)のコメントです。
アメリカの女子修道会の中にはローマと「綱引き」をする
ほど元気な会が沢山あるようです。
カトリックの幅の広さ、ふところの深さを感じさせます。
添付記事
† 主の平和
ミサ典礼文の邦訳改訂作業は、何年もかかって一向に進み
ませんが、フランスでも同じような状況のようです。
そのあたりの事情を窺わせる記事が、「ローマとのバトル・
ロワイヤル(暗闘)」という過激(?)な表現を使って、英国の
カトリック誌のタブレットに掲載されています。
仲間の共訳でお届けします。
添付記事
1. フランスのカトリック、
† 主の平和
まもなく初誓願を迎える修練者が NCR誌 の「Horizons」という、
若い修道女向けのコラム欄に寄稿しています。
未知の世界に分け入る不安と決意を述べた記事を、仲間3人
が一緒に読みながら翻訳しました。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 352号(160526)
† 主の平和
世界一の歴史と伝統を持つ、世界一巨大な組織に、変革を
もたらそうと闘っている人がいます。
果たして彼は勝つことが出来るのか?
しかし、彼に残された時間は僅か。
わたしたちはその闘いの目撃者であり、気が付けば「当事者」
でもあります。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 351号(160518)
† 主の平和
教皇不可謬説を批判してバチカンから教職資格を剥奪された
神学者・ハンス・キュング神父のもとに、教皇フランシスコから、
「この問題を論議することに制限を設けない」とする内容の手紙
が届きました。
キュング師は守秘義務を理由に手紙の公開は控えましたが、
主要カトリックメディアを通じて、教皇の対応を歓迎する声明を
発表しました。この中でキュング師は、使徒的勧告「愛の喜び」
がもたらすであろう新たな自由に大きな期待を寄せているとも
語っています。
添付記事
ハンス・キュング師語る
「学び合いの会-海外ニュース」 352号(160526)
† 主の平和
世界一の歴史と伝統を持つ、世界一巨大な組織に、変革を
もたらそうと闘っている人がいます。
果たして彼は勝つことが出来るのか?
しかし、彼に残された時間は僅か。
わたしたちはその闘いの目撃者であり、気が付けば「当事者」
でもあります。
添付記事
1. 教皇は、ぬかるみに嵌まって動けないのか(NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 350号(160505)
† 主の平和
最近バチカンで開かれた「世界平和」を話し合う会議で、
従来カトリック教会が伝統的に遵守(保持)してきた
「正戦論」を退けるアピールが採択されました。
現地のメディアは、この動きに関連して教皇が世界平和
に関する回勅を出すのではないか、或いは、次のシノドス
のテーマを「世界平和」とするのではないか、といった推測
を伝えています。
NCRの記事を仲間が翻訳してくれました。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 349号(160502)
† 主の平和
教皇フランシスコは先日、ローマでの「アース・デイ」の
イベントに飛び入り参加して参加者を激励しました。
即興のスピーチにはアルゼンチン時代の自身の体験
が色濃く反映されているようです。
このスピーチの翻訳を添付します。
添付記事
以上
学び合いの会-海外ニュース」 348号(160412)
† 主の平和
家庭をテーマにした2回のシノドスを受けて、教皇の使徒的勧告、
「愛のよろこび」(仮題)が先週末発表されました。
内容の詳細については、カトリック中央協議会が全文の邦訳を
進めていますので、それを待つことになりますが、今号では、
○ バチカン放送が伝える、使徒的勧告の「内容の要約」
○ 発表直後の反響
○ シノドスで議論が白熱した問題は勧告にどう反映されたか
…以上について、3件の記事を添付します。
添付記事
† 主の平和
教皇と教皇庁聖職者のための私的な四旬節黙想会が
今月上旬行われ、今年はアウグスチノ会のロンキ神父
が指導に当たりました。幾つかのメディアが内容を伝え
ていますが、その中から、最終日の黙想を中心に比較
的詳しく報じているCNS(カトリック・ニュースサービス)
の記事を仲間の翻訳でご紹介します。
添付記事
教皇の黙想会で指導司祭語る (CNS)
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 346号(160317)
† 主の平和
1970年代から「信徒がミサの説教を行っていた」という、
アメリカのある司教区のお話です。
そのことの是非の議論は措くとして、ローマに対する「司教の
裁治権」の幅についても、考えさせられる内容です。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 345号(160304)
† 主の平和
聖職者による児童虐待報道を扱った映画「スポットライト」が
今年度のアカデミー作品賞と脚本賞を受賞しました。
メディアはこのニュースを大きく取り上げましたが、バチカンの
意向を反映する新聞オッセルバトーレ・ロマーノは、この映画
をどちらかと言えば肯定的に評価しています。
今回はこの記事と、困窮者・移住者への援助と引き換えに
信仰を押しつけることを戒める教理省長官の談話記事の2つ
を添付します。
添付記事
(いずれもCNS - カトリック・ニュース・サービス)
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 344号 (160225)
「学び合いの会-海外ニュース」 343号 (160207)
† 主の平和
† 主の平和
アメリカの、ある町の、ある教会と、そこに関わった
ある神父の物語です。
添付記事
† 主の平和
今年の聖週間の典礼に少し変化が見られるかも
しれません。
学び合いの会-海外ニュース」 342号(160128)
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 341号 (160122)
† 主の平和
教皇フランシスコは日曜日、歴代教皇としては初めて
ローマ市内のユダヤ教のシナゴーグを訪問し、キリスト
教とユダヤ教のつながりと和解について、親しみを込
めたスピーチをしました。
仲間の翻訳を添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 340号 (修正)
† 主の平和
今月ミュンヘンで開かれた国際神学者会議で、ドイツの
レーマン枢機卿は、「教皇が司教会議に大きな自由を与
えたことは、信徒にも、より大きな自由が与えられたこと
を意味している。」と述べ、教会運営に司教会議制を生か
すと同時に、信徒の参画を促して、開かれた教会を実現
するよう訴えました。
NCRの記事を仲間の翻訳でお届けします。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 341号 (160122)
† 主の平和
教皇フランシスコは日曜日、歴代教皇としては初めて
ローマ市内のユダヤ教のシナゴーグを訪問し、キリスト
教とユダヤ教のつながりと和解について、親しみを込
めたスピーチをしました。
仲間の翻訳を添付します。
添付記事
1. ローマのシナゴーグにおける教皇スピーチ(ZENIT)
「学び合いの会-海外ニュース」 339号
† 主の平和
何人ものバチカン担当記者を擁するアメリカのカトリック
・メディア、NCR(ナショナル・カトリック・リポーター誌)の
50周年記念大会でベネディクト会のシスターがスピーチ
し、いま教会内外で起きている様々な不条理に真剣に
立ち向かうよう、強く訴えました。
仲間の翻訳が届きましたので添付します。
添付記事
1. Sr. チティスター:
「学び合いの会-海外ニュース」 338号
† 主の平和
昨日お届けした337号の記事に対して、学び合いの仲間から
早速感想が寄せられました。このように記事に反応していた
だくことが、学び合いの本来のあり方と思います。
感想を頂いたM.S.氏に感謝するとともに、お許しを得て原文の
まま添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 337号
† 主の平和
第2バチカン公会議終了直前の1965年11月16日の夜、
ローマ郊外のカンタコンベに40人の司教たちが集り、
公会議の理想に献身することを約束する、『カタコンベ
の誓い』と呼ばれる文書に署名しました。
多くの人が知らなかった、この50年前の歴史的な出来
事が、いま話題になっています。
埋もれていた『誓い』本文と、これに署名した司教たちの
最後の生存者のインタビュー記事をお届けします。
添付記事
2. 「カタコンベに戻れ」:
司教たちの素朴な誓約文書に新たな評価 (CNS)
「学び合いの会-海外ニュース」 336号
† 主の平和
教皇フランシスコの、真にエキュメニカルな思いを伝える記事
添付記事
教皇フランシスコが示唆 (NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 335号
† 主の平和
バチカンの機密文書を盗み出しリークしたとして、先月末
内部の人物2人が逮捕されましたが、その情報を暴露した
2冊の本が相次いで出版され、話題になっています。
教皇フランシスコは日曜日の一般謁見で、この件に言及し、
改革に取り組む姿勢に変化はないと強調しました。
日曜日の教皇スピーチを扱ったAPの記事に加え、暴露本
に関するAFP日本語版(先週掲載)の記事を、参考のため
添付します。
添付記事
続けて、「参考記事」 (AFP)
「学び合いの会-海外ニュース」 334号
† 主の平和
まるでおとぎ話のような出来事ですが、どうやら本当に
あったことのようです。
添付記事
「(NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 333号
† 主の平和
先月開かれた「家庭シノドス」で、教皇フランシスコは
ひとつ、貴重な収穫を得たと、ナショナル・カトリック・
リポーター誌の記者は分析します。
この記事を仲間の翻訳でお届けします。
添付記事
† 主の平和
今日の午前中、家庭シノドス終了に伴う最終提案書について
お伝えしましたが、この文書が採択された時の議場の雰囲気
や反響をリポートした記事を仲間が翻訳して下さいましたので、
タイミングを失しないように、早速お届けします。
添付記事
(バチカンラジオ)
「学び合いの会-海外ニュース」 331号
† 主の平和
25日に閉会した家庭シノドスは、教皇フランシスコの意向で、
従来のシノドスに見られない、自由で率直な討論が行われ
たようです。
バチカン放送が、最終提案書(会議の内容を教皇に報告する
文書。従来、教皇はこの提案書をもとに「使徒的勧告」を発表
する慣例がある。)の内容を簡単にまとめて発表しましたので
ご参考までに添付します。
添付記事
(バチカン放送)
「学び合いの会-海外ニュース」 330号
† 主の平和
「家庭」をテーマに、3週間にわたってローマで開かれていた
第14回世界代表司教会議(シノドス)は、昨日閉幕しました。
会期末の全体会議で採択され、教皇に手渡された最終文書
の内容はいずれ公表される筈ですが、今回は、会議の議論
の中心になった事柄を伝える二つの記事をお届けします。
添付記事
NO330-1
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 329号
† 主の平和
ローマで開かれている世界代表司教会議(略称:家庭シノドス)
は最後の第3週に入っています。
今回お届けするのは、教皇の直接指名でシノドスに参加した
シカゴの大司教による、新しい司牧のあり方への提言です。
添付記事
1. キュピック・シカゴ大司教、離婚問題にコメント
「学び合いの会-海外ニュース」 328号
† 主の平和
シノドス開催中はニュースが増えて、翻訳に当たる仲間たち
は忙しくなりました。取り上げる記事は、出来るだけ精選して
お届けするように致します。
3週間の会期の三分の一を終えたところで、ドイツ語グループ
の枢機卿が、今回の会議に採用された新しい討論方式を高く
評価しました。(新方式については海外ニュース325号参照)
一方で、主に保守的なグループの中には新しいやり方に反対
する意見もあり、残された2週間の会期中、「家庭」と言う今日
的で幅広いテーマをめぐっての激しい議論が予想されます。
添付記事
1. ショーンボーン枢機卿:
過去の〈失望体験〉を払拭」 (NCR Today)
「学び合いの会-海外ニュース」 327号
† 主の平和
ローマで開かれている世界代表司教会議(略称:家庭シノドス)
は第1週の討論を終え、明日から第2週に入ります。
今回は、会議が始まる直前、二人の英国司教が心境を述べた
インタビューをご紹介します。
独身の聖職者が「家庭」を本当に理解できるのか?という自省
の言葉や、教皇フランシスコが牽引するシノドスへの強い期待
を聞くことができます。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 326号
† 主の平和
訪米を終えた教皇は帰国途上の機内で記者の質問に
答え、「女性の司祭叙階はあり得ない。」と語りました。
この記事を仲間の翻訳でおとどけします。
伝統と刷新を切り分ける教皇の本当の胸の内はどう
なのでしょうか?
昨日からローマで開かれている家庭シノドスでは、こう
した今日的なテーマについて、世界中から集まった司教、
司祭、一般信者、カップルらによる率直な議論が行われ
ることを期待しましょう。
添付記事
† 主の平和
第14回世界代表司教会議(シノドス)が、いよいよ明日から
ローマで始まります。
昨年の臨時シノドスに続き、「家庭」をテーマに3週間の討議
が行われますが、バチカンで2日、今回の会議の新しい進め
方(プログラム)が発表されました。
それを見ると、従来のシノドスに比べて今回はかなり開かれ
た情報公開が行われるようです。
添付記事
(NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 324号
† 主の平和
キューバを経てアメリカを初訪問した教皇は5日間の滞在を終え
て、27日夜、帰国の途につきました。同じころ訪米した中国の
習近平国家主席の影がかすむほど熱烈な歓迎を受けた教皇は、
ワシントン、ニューヨーク、フィラデルフィアの各地で多くの言葉
と足跡を残しました。
今回は9月25日、ニューヨークの国連本部総会での演説を伝える
英紙の記事と、教皇の5日間の行動の概要を、仲間がまとめて
くださいましたので添付します。
添付記事
添付記事
† 主の平和
教皇フランシスコは、キューバ訪問を経て22日夜アメリカを
訪れました。(アメリカでの日程の前半は下記 P.S. 参照。)
アメリカ訪問の最大の目的は、26日からフィラデルフィアで開
かれる「カトリック教会世界家庭大会」への出席ですが、それ
に先立つオバマ大統領との会見や、各地での熱狂的な歓迎
風景がメディアを賑わしています。
今回は教皇が米国議会で行った演説を、ワシントンポストの
記事の素訳のままお届けします。
添付記事
1. 教皇フランシスコ、米議会で演説
「移民を家族のように迎え入れよう」(ワシントンポスト)
「学び合いの会-海外ニュース」 322号
† 主の平和
6月18日に発表された環境問題に関する回勅「ラウダート・シ」は、
極めて今日的なテーマを扱っているために、教会の外でも大きな
関心を集めています。
アメリカの著名な書評誌がこの回勅について長文の論評を掲載し、
学び合いの仲間が翻訳して下さいましたので、素訳のままお届け
します。
なおこの回勅はカトリック新聞に要約して紹介されましたが、全文
の和訳がホアン・マシア神父のホームページに掲載されています。
http://www.juanmasia.com/
添付記事
1. 教皇と、地球という惑星
† 主の平和
利益至上主義によって家庭のあり方を歪めているグロー
バル経済(市場)を、教皇は厳しく批判しています。
その問題に触れた一般謁見でのスピーチを仲間が翻訳
しました。
添付記事
「市場は家庭を人質に取っている。」(NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 320号
† 主の平和
教皇フランシスコは6月18日、環境に関する回勅「ラウダート・シ」
(主を賛美せよ=仮題)を発表しました。
学び合いの会のメンバー(同伴者)のマシア神父は、発表の翌日
から、ご自分のブログに日本語訳の連載を開始し、先月末には
ほぼ完了しました。マシア師のブログは下記の通りです。
ブログのカレンダーをクリックしながら全文を読むことができます。
http://d.hatena.ne.jp/jmasia/201506
ところで、別の仲間が、イギリスの主要紙ガーディアンのネット版
に掲載された「回勅についてのQ & A」 を紹介してくれました。
面白い内容なのでご参考までに添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 319号
† 主の平和
アメリカに端を発して、世界に拡大した聖職者による性的
虐待の告発は、カトリック教会の存在を根本から揺るがす
深刻な問題です。
虐待が明るみに出た当初から長年にわたり被害者の援護
に尽力してきた司祭による痛恨のリポートを、仲間が翻訳し
ました。長文ですが一読いただければ幸いです。
添付記事
† 主の平和
教皇フランシスコの初めての米国訪問が1か月後に迫り
ました。最近のアメリカ世論は、グローバル資本主義を
辛辣に批判する教皇に反発して冷え込んでいると伝え
られています。現代社会の問題を数多く抱える米国で、
教皇がどんな発言をするのか、世界が注目しています。
NCRの記事は、教皇訪米の日程を紹介しながら、ホスト
国アメリカが抱く期待と不安を伝えます。
添付記事
1. 教皇フランシスコは本当に
「米国」を訪問するのだろうか (NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 317号
† 主の平和
来月下旬、教皇フランシスコを迎えるアメリカ。
その訪問は単なる親善の域を超えて様々な嵐を呼ぶ
要素を含んでいます。おなじみNCRの「社説」は、含意
の多い難解な文章のため翻訳グループの仲間4人が
協力して翻訳にあたりました。
添付記事
1. NCR社説:耳に痛い教皇フランシスコの勧告
「学び合いの会-海外ニュース」 315号
† 主の平和
世界代表司教会議第14回通常総会(家庭シノドス)まであと
2か月ほどになりました。残念ながら日本の司教団は信徒に
全くと言っていいほど情報を下ろしませんが、「海外ニュース」
では昨年以降、十数回にわたって関連ニュースをお届けして
きました。
今回は「海外ニュース312号」の続報で、少々長文ですが波乱
のシノドスを予感させる内容のリポートです。
添付記事
† 主の平和
今日、7月1日は「ペトロ岐部と187殉教者」の記念日です。
学び合いの仲間が、今日のためにペトロ岐部に関する記事を
簡潔にまとめて下さいましたので、御参考までに添付します。
添付記事
1. ペトロ岐部について
「学び合いの会-海外ニュース」 313号
† 主の平和
「善きサマリア人」にヒントを得た「出会いの神学」の実践
の提案です。筆者はアメリカ、ニュージャージー州の教区
で働く活動家です。
添付記事
† 主の平和
およそ4ヶ月後に迫った「家庭シノドス」(世界代表司教
会議)を前に、世界各国の司教会議は、バチカンの準備
文書に添えられた「質問状」に関して国毎に様々な対応
を見せています。
これまでにどのような回答が寄せられているのか?
記事からは、お国ぶりの違いが感じられます。
添付記事
家庭シノドス質問状への応答 (NCR)
† 主の平和
「学び合いの会-海外ニュース」 311号
新しい信仰教育(カテケージス)の方向についての、
教皇の提案です。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 310号
† 主の平和
カスパー枢機卿はエキュメニカルな対話の停滞を憂え、
「信仰のセンス」という表現を使って、教皇フランシスコ
にエールを送っています。
添付記事
1. カスパー枢機卿語る:
「学び合いの会-海外ニュース」 309号
† 主の平和
日本の教会でも進行中の「小教区統合」について、その影響を
憂えるグループの意見の紹介記事です。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 308号
† 主の平和
第2バチカン公会議を受けたムーブメントは世界各地で
見られますが、公会議直後から活動を始めたアメリカの
CTU (Catholic Theological Union )の記事を仲間の翻訳で
ご紹介します。
添付記事
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 307号
† 主の平和
バチカンの高官が「教皇庁改革など不要」と発言して話題に
っています。さてその発言の主とは・・・
添付記事
1. ローマ教皇庁、真の改革に不安の翳 (NCR記事)
「学び合いの会-海外ニュース」 306号
† 主の平和
バチカンは、10月に開催される第14回通常シノドス(世界代表司教会議)
を前に、昨年末、全世界の司教に向けて、シノドスで話し合う内容を説明
する「提題解説」(Lineamenta:リネアメンタ)」を送っています。
このリネアメンタには、46項目にわたる質問書が添えられており、各司教
区ごと(或いは国ごと)に信者の意見をまとめて、4月15日までにシノドス
事務局に回答することになっています。
学び合いの会の同伴者ホアン・マシア神父と仲間たちが質問書を抄訳
して下さいまたので添付します。
昨年秋の臨時シノドスと、この秋の通常シノドスの双方に共通するテーマ
は「家庭(家族)」です。昨年の臨時シノドスの前に送られた質問書に対し
ては学び合いの会有志が独自の回答書をまとめてバチカンに送りました。
今回バチカンから送られた質問書は、昨年秋の臨時シノドスの最終文書を
受けた内容になっており、そこからはカトリック教会が2年の期間を費やして
今日の家族の問題に真剣に向き合おうとしている姿勢が見えてきます。
また、教皇フランシスコは、昨年末の一般謁見でシノドスの意義を説明し、
全カトリック信者に向けて、会議の歩みを祈りで支えてほしいと訴えました。
その記事も添付します。
添付記事
(Lineamenta:リネアメンタ 質問書)
アメリカ・ヨーロッパなどでは、教皇の意向を受けて、シノドスの質問書へ
の回答を独自に検討する信徒グループの活動が盛んです。
一方、六十数か国の信徒で組織する著名な教会刷新グループは、バチカン
の質問書が「抽象的」で「記述式」のため、一般信徒は回答しにくいとして、
より回答しやすく、世論調査風にアレンジした独自の質問書をネット上に
公開して、世界の信者に自主的な回答参加を呼びかけています。
(下記HP参照)
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 305号
† 主の平和
先月の記事になりますが、教皇フランシスコが、フィリピン訪問の
帰途、機中の記者会見で注目すべき発言をしています。
それを伝えるNCRの記事の翻訳が届きました。
広がりのあるテーマに触れているため、ご参考までに添付します。
添付記事
1. 教皇、国際援助の手法を非難。子供の数の制限示唆(NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 304号
† 主の平和
アメリカ Religion News Service(諸宗派にまたがる宗教総合誌)は、
マリアの処女懐胎に関する様々な考え方に触れたエッセイ
を掲載しました。多様性の国ならではの記事です。
仲間による翻訳を添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース303号
† 主の平和
バチカンによるアメリカ女子修道会の訪問査察に関しては、海外ニュース
301号で、その経緯と結果報告の予告を紹介しましたが、年末の記者会見
で公表された報告内容の翻訳が上がってきましたので添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 302号
† 主の平和
今回もバチカン関連の記事を2件お送りします。
一つは教皇庁組織の大幅な改革構想について。
もう一つは教皇の発言内容のいくつかに対して
主に女性からの反応をとりあげた記事です。
添付記事
海外ニュースでも関連記事を幾つかお伝えしましたが、肝心の
最終文書の公式訳が日本では遅れています。
幸いにも、「カトリック生活」1月号に、学び合いの会の仲間の
南條俊二さんが『2015年、希望実現に踏み出す年に』と題する
記事を寄せ、シノドス最終文書の英訳を元に、ポイントを整理して
下さっています。この記事を参考にしていただければ幸いです。
以上
「学び合いの会-海外ニュース」301号
† 主の平和
アメリカの女子修道会の連合組織は、その在り方を巡って数年前から
バチカンの査察調査を受けており、各方面に論争を巻き起こしてきまし
たが、この程(16日)、バチカンで調査結果が記者発表されました。
記者発表の詳細は翻訳を待ってご報告しますが、査察の経緯を知る
ための解説記事を仲間(女性)が翻訳して下さいましたので添付します。
添付記事
「学び合いの会-海外ニュース」 300号
† 主の平和
教皇の故郷アルゼンチンの日刊紙ラ・ナシオンに掲載されたインタビューを、
おなじみNCRのバチカン専門記者マッケルウィーが抜粋要約した記事です。
添付記事
1. 教皇フランシスコの最新インタビュー:
「学び合いの会ー海外ニュース」299号
† 主の平和
新たにシノドス関連の記事が仲間から届きましたので添付します。
NCR(ナショナル・カトリック・リポーター誌)の社主が、アメリカの
神学者C. C. カラン師にインタビューした記事です。
カラン師は、秋のシノドスの評価に加えて、望ましい司牧への
アプローチやこれからの倫理神学のあり方などを語っています。
添付記事
チャールズ・カラン神父(NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 298号
† 主の平和
臨時「家庭シノドス」が終わって1カ月余り経ちましたが、バチカンの
シノドス事務局は、早くも来年秋の「家庭シノドス」に向けての準備
文書を、近々全世界の司教協議会に送付する予定です。
シノドス事務局は、二つのシノドスに挟まれたこの期間が、議論を
深めるための大切な時間であるとしています。
また、教皇フランシスコは今週、バチカンの官僚組織の改革について
各省庁のトップと話し合いました。
二つのトピックスについてNCR誌のバチカン・ウオッチャー、ジョシュア
・マッケルウィーの記事(2件)を添付します。
添付記事
298号ー1
「学び合いの会-海外ニュース」 297号
† 主の平和
先月5日から2週間にわたってローマで開かれた臨時シノドス
(世界代表司教会議)は、最終報告書を採択して閉幕しました。
カトリック中央協議会は報告書の和訳を進めていますが、未だ
作業が終わっていない模様です。
海外のメディアは既に報告書について様々な論評を寄せてお
り、それを読むと報告書の内容やシノドスの成果を伺い知ること
が出来ます。全文に接する前に論評を読むのは「順逆」の感が
ありますが、代表的な論評記事を選んでお届けします。
添付記事
シノドス、五つの成果
† 主の平和
今月5日からローマで開かれていた第3回臨時シノドス(世界
代表司教会議)は、昨19日、2週間の日程を終えました。
今号は、閉幕に当たり全世界に向けて発表されたシノドスの
メッセージを添付します。
今シノドスの最終報告書は、近々カトリック中央協議会のHPに
掲載される予定で、会議の詳細はそれを待たねばなりませんが、
来年秋、同じ「家庭」をテーマに開かれる通常シノドス迄の間、
教会の内外で活発な論議が続くものと思われます。
また、今シノドスの流れを見ると、今後は聖職者ばかりでなく、
わたしたちの意見を求められる機会が増えるものと予想されます。
海外ニュースは今後も関連ニュースをフォローして参ります。
添付記事
1. 家庭シノドス閉幕メッセージ(公式発表)
以上
† 主の平和
臨時シノドスは2週目に入り、欧米のメディアは連日、会議の
推移を伝えています。今回は80年の歴史を持ち、カトリック、
プロテスタント、ユダヤ教などを広くカバーするアメリカベース
の宗教誌 Religion News Service の記事の翻訳をお届けします。
シノドスの議論の方向、対立軸が次第に表面化している様子
がうかがえます。
添付記事
1. 司教たちの議論のゆくえ…教義の議論はどこで終り、
司牧の実践の議論はどこから始まるのか?(RNS)
以上
昨日に続き、NCRのJ. マッケルウィーによる10/9のシノドス報告です。
今回は、仲間が長い記事を要約してして下さいましたので、そのまま
添付します。
添付記事
1. 「シノドス5日目の討議から」 (NCR J. マッケルウィー)要約
† 主の平和
ローマで10/5から始まっている世界代表司教会議(シノドス)の
雰囲気を伝えるNCR(ナショナル・カトリック・リポーター誌)の
記事をお届けします。
現在進行中の会議の報告ですので、出来るだけ早くお手元に
届くように、仲間による素訳をそのまま添付します。
(多少読みにくい点があることはお許しください。通常は、
複数の仲間が互いにチェックし合ってからお届けしています。)
添付記事
1. 「シノドス最初の討議から」 (NCR J. マッケルウィー)
なお、ネット上には世界のメディアが伝えるシノドスの記事が
連日多数流されています。(多くは英語)
ご参考までに、定期的なニュース配信を行っているメディアの
うち、3社のシノドス関連記事のリストを末尾に付記します。
† 主の平和
「家庭」をテーマにした世界代表司教会議(シノドス)の
臨時総会が、10/5、ローマで始まりました。
カトリック教会のサミットにも例えられるシノドスの開幕を
告げるCJCの記事と、開会ミサでの教皇フランシスコの
説教(同じくCJC記事)をご紹介します。
添付記事
1. 家庭シノドス開幕、教皇の説教 (CJC記事)
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 291号
† 主の平和
今号は、添付でお届けするファイルはありません。
その代わりに、ネット上の3つの記事のURLをご紹介します。
いずれも間近に迫った臨時シノドスに関連する内容ですが、
(2)と(3)については長文なので、今後シノドスの成り行きを
注目するための「参考資料」としてお役立て下さい。
今日(25日)、カトリック新聞のデジタル版に発表された記事。
教皇フランシスコは、9/28(日)、世界の信者がシノドス のために祈るよう呼びかけました。
昨年バチカンのシノドス事務局から全世界の司教宛に送られた「準備文」。
シノドスの議題を検討するための質問(アンケート)が添えられています。
上記アンケートに応えて日本カトリック司教協議会がまとめた回答です。
前号にも登場したイエズス会士でジャーナリストのトーマス・リース師が、
1980年に行われた「家庭シノドス」を取材した経験を記事にしました。
来月同様のテーマで行われる臨時シノドスを視野に入れた興味深い
内容です。仲間による翻訳をお届けします。
添付記事
1. 1980年の「家庭シノドス」を回顧する (NCR記事)
以上
<お知らせ>
真生会館「学び合いの会」の今年度第3回例会が、10月18日(土)、13:30~16:00、麹町イエズス会岐部修道院3F会議室で開かれます。
「家族を通して育まれた信仰、そして教会」をテーマとする発題と、10月5日から19日にかけてローマで開かれる「家庭をテーマとする臨時シノドス」のリアルタイムな経過報告が予定されています。OB、OG、初めての方もどうぞ! (参加費:1、000円)
† 主の平和
イエズス会士でNCRのコラムニスト、トーマス・リース師による、
教会統治についての評論をお届けします。
当たり前に思えることでも、時には原点に戻って考えることは
頭の体操になる、と師は言っているようです。
添付記事
1. 教皇制度の政治モデル (NCR記事)
以上
添付記事
1. 「家庭シノドス」を惑わす障害物
NCR(ナショナル・カトリック・リポーター誌)論説記事
† 主の平和
前々回の286号で秋の臨時シノドスの「討議要綱」に関する反響を
お伝えしましたが、今回もNCRの論説委員による「辛口」のコメント
をご紹介します。
シノドス(世界代表司教会議)はわたしたちの信仰生活に深い繋がり
を持つ大切なイベントですが、何故かわたしたちがこの会議について
学ぶ機会は少なく、従って関心を持つ人も僅かです。
(中央協議会HPには会議報告などがupされていますが・・・)
カトリック教会の、「国会」にも例えられるような大きな会議で、どんな
人たちが、何を、どのように話し合うのか。
当海外ニュースでは、出来るだけ関連記事をフォローして参ります。
† 主の平和
お隣の韓国はいま教皇フランシスコを迎えて盛り上がって
いますが、こちらは短い「お勉強」のニュースです。
この2月、バチカンの組織に、国務省に次ぐ重要度を与え
られたとされる「財務省」が新設されました。
これを機会にCNSの記者が主な省庁の沿革や機能を簡単な
記事にまとめ、それを仲間の一人が翻訳して下さいました。
カトリック中央協議会のHPにある「バチカン組織図」は、
再編成された新組織を(現時点では)反映していません。
新組織の詳細は下記英文記事をご覧ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Roman_Curia
添付記事
1. 「ニーズの変化で名称も変化:
教皇庁の再編成はバチカンの伝統」 CNS
以上
† 主の平和
「家庭」をテーマに今秋開かれる臨時シノドス(世界代表司教会議
臨時総会)を前に、シノドス事務局は先月末、会議の議論の材料
になる「討議要綱」を発表しました。
この要綱を作成するためには、先ず全世界の司教宛に「提題解説
(アンケート)」が送られましたが、今回は特に一般信徒の回答も
認められ、学び合いの会有志もこのアンケートへの回答をまとめ
てシノドス事務局に送付しました。
先月発表された討議要綱は早速各方面の反響を呼びましたが、
この中から、代表的な二つのカトリック誌のコメントを紹介します。
討議要綱そのものは数十ページに及ぶ膨大な文書のため、今後
の中央協議会の翻訳を待つこととし、海外ニュース274号で紹介し
た「提題解説(アンケート)」を再添付しますので、参考になさって
下さい。(6ページ以降がアンケート質問項目です。)
添付記事
3. シノドス準備文書(提題解説:アンケート) ・・・既報
以上
「学び合いの会ー海外ニュース285号 New!
† 主の平和
昨年11月末、男子修道会総長連合(旧師ニコラスさんが議長を務
める)総会で、教皇フランシスコはおよそ120人の総長たちと、
「修道生活(奉献生活」をテーマに、3時間にわたって率直な意見交
換をしました。
その対話の詳細がこの3月、イタリアの宗教誌に掲載され、この程、
翻訳グループの手で日本語版が完成しました。もっと早くお届けす
べき所、配信担当の怠慢で遅れたことをお詫びします。
テーマは「修道生活」でも、信徒の生活、中でも福音宣教の働きに
ついて、多くの示唆と指針が汲み取れる内容と思います。
長文ですが、夏休みのひと時、教皇の「本音トーク」をゆっくりと味わ
っていただけたら幸いです。
添付記事
1. 「Wake up the world (この世に目覚めを!)」
――教皇フランシスコ、修道生活を語る――
以上
「学び合いの会-海外ニュース284号 new!
† 主の平和
既婚者の叙階問題に関連した英カトリック誌TABLETの記事を
仲間が訳して下さいました。
英国国教会からカトリックに改宗した「既婚聖職者」に端を発
した、新たな変化の兆しと見るのか・・・
添付記事
1. バチカンと司教協議会、
既婚聖職者についての検討を迫られる
「学び合いの会-海外ニュース」 283号 続報(号外)
† 主の平和
一昨日(4/12)、283号でお伝えした記事に関連する
ニューヨークタイムズの記事を号外のかたちでお届けします。
添付記事
1. 教皇、司祭の虐待問題のスキャンダルの責任を取る
(New York Times, 2014/4/11)
「学び合いの会-海外ニュース」 283号
† 主の平和
読売オンラインから重要記事をピックアップしました。
添付記事
1. 聖職者による児童虐待で教皇が謝罪
「学び合いの会-海外ニュース」 282号
† 主の平和
シリア内戦の犠牲者は既に14万人を越えたと報道されています。
最近のバチカン放送からシリアで起きた事件関連の記事をお伝えします。
(2件の記事を一つのファイルにまとめてあります。)
添付記事
1. シリアでオランダ人神父殺害される 「平和と対話の人」
2. 「シリアに平和を」教皇の強いアピール、宣教師殺害に深い悲しみ
学び合いの会-海外ニュース」 281号
† 主の平和
世界のメディアに教皇フランシスコ関連のニュースが溢れる中、
大切なニュースを見落としていましたので、少し古いものですが
お届けします。今後の動きについてもフォローして行く予定です。
添付記事
1. 「解放の神学」の先駆者、
バチカン教理省のトップと諸課題を語る (NCR)
「学び合いの会-海外ニュース」 280号
† 主の平和
昨日のウォールストリート・ジャーナルの日本語版(デジタル)に、
前号(279号)でお届けしたカスパー師の記事を一部フォローする
内容の記事が掲載されましたのでご紹介します。
添付記事
1. ローマ法王、教会での女性の役割拡大を示唆
「学び合いの会-海外ニュース」 279号
† 主の平和
「秘跡は、それを一番必要としている人を除外して善人や選ばれた人に与えられる特権ではありません。」
・・・ これは、ラッツィンガー(のちの教皇ベネディクト16世)との論争で知られる
W・カスパー枢機卿が、離婚・再婚によって秘跡から遠ざけられている人々への対応を見直そうと、先月の枢機卿会議で語った言葉です。
「カスパー師、健在!」を思わせる発言内容を添付します。
添付記事
1. カスパー枢機卿、離婚・再婚者の聖体拝領への道筋示す (CNS記事)
「学び合いの会-海外ニュース」 278号
† 主の平和
今秋の臨時シノドスを前に、おなじ「家庭」をテーマにした特別会議が、昨日と今日の2日間、バチカンで開かれています。
バチカン放送の記事を添付します。
添付記事
1. 「家庭」をテーマに、枢機卿らによる特別会議始まる
(バチカン放送:2014/2/20)
「学び合いの会-海外ニュース」 277号
† 主の平和
今回は、「疲弊した」アメリカの(そして世界の)カトリックの刷新に期待をかける NCR の記事をお届けします。
添付記事
1. 教皇ベネディクト辞任から一年、その間の驚くべき変化
NCR(National Catholic Reporter) 2/11
「学び合いの会-海外ニュース」 276号
† 主の平和
先月、ニューヨークタイムズの一面に掲載されたバチカン情勢の分析記事を添付します。
教皇の手による改革が今どこまで進んでいるかを知る上で参考になるのではと思います。
添付記事
1. 「謙虚な姿勢で、確実にバチカン再編を進める教皇」
2014/1/14 ニューヨークタイムズ記事(抄訳)
「学び合いの会-海外ニュース」は、HPや新聞などの
記事のうち、関心のありそうなものを、日本語の記事
はそのまま、英文の記事は有志による素訳を付して、
仲間内にメール配布しているものです。 「学び合いの会-海外ニュース」 275号
† 主の平和
「学び合いの会ー海外ニュース」 275号
教皇フランシスコは、1月8日と15日の水曜恒例一般謁見のなかで、2回にわたり「洗礼」についてのカテケージス(教話)を行いました。
内容はバチカン放送のホームページで見ることが出来ますが、大変親しみやすい言葉で語られた教話を2回分まとめてお届けします。
教皇はカテケージスの最後に、長い迫害の時代に、洗礼によって受け継がれた日本のキリシタンの信仰に触れて、「洗礼の重要さを語る上で、日本のキリスト教共同体の歴史は模範となるものです。」と述べています。
添付記事
1. バチカン放送記事: 教皇一般謁見のカテケージス
「洗礼について」 第1回 1/8、 第2回 1/15
以上
† 主の平和
今年10月にバチカンで開かれる第3回臨時シノドス(世界代表司教会議)を前に、昨秋、全世界の司教宛に「準備文書」が送付されました。
この「準備文書」の中で、シノドス事務局は、会議のテーマの「福音宣教の観点から見た家庭の司牧的課題」について、幾つかの質問(アンケート)への回答を求めています。
このアンケートは、全ての地方教会に向けられたもので、信徒一人ひとりにとっても決して無縁のものではありません。
複数の仲間によって「準備文書」全文の翻訳が出来ましたのでお届けします。(6ページ以降が質問項目です。)
また、ご参考までにシノドスと準備文書についての解説も添付します。
添付記事
1. シノドスと、その準備文書について
2. 第3回臨時シノドス準備文書
† 主の平和
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
今年初の記事は、NCR(National Catholic Reporter 誌)のバチカン
担当記者 John L. Allen Jr. が毎年発表している「前年のカトリック・
隠れた五大ニュース」から、そのトップに選んだ話題を、翻訳グル
ープの仲間の抄訳でお届けします。
Allen 記者は、前任の教皇ベネディクトに「改革者」という形容詞
をつけてトップの話題とし、説得力ある論旨を展開しています。
添付記事
1. 2013年のカトリック・隠れた五大ニュースから
「改革者ベネディクト」(抄訳)
「学び合いの会-海外ニュース」 272号
† 主の平和
267号でお伝えした来年の臨時シノドス(世界代表司教会議)の
準備のための「質問状(アンケート)」は、わたしたちに身近な
問題です。日本ではどのような扱いがなされるのでしょうか?
NCRの短い記事は、これについての危惧を述べています。
添付記事
1. 教会の声は教皇フランシスコに届くか?
NCR Today 2013/12/11
「学び合いの会-海外ニュース」 271号
† 主の平和
NCR(National Catholic Reporter)のベテラン・バチカンウオッチャー、
John L. Allen Jr. が、今回の使徒的勧告「福音の喜び」について、
示唆に富んだコメントをしています。
わたしたちの身近な課題として読める記事なので多くの仲間が協力して
翻訳しました。
添付記事
1. 「両肺で呼吸するフランシスコの教会」(NCR記事 2013/11/27)
「学び合いの会-海外ニュース」 270号
† 主の平和
我が国の国会審議と同様、このところのバチカンの動向にも目を離せないものがあります。
3日から教皇とG8(枢機卿顧問会議)の集まりが開かれていますが、その内容を伺わせる発言が新しい国務長官からありました。
4日には、この海外ニュースの263、264、266号でお届けした「教皇独占インタビュー」が一冊の本になったことを祝うイベントがありましたが、新国務長官の発言はこのイベントの席でなされたものです。
仲間が、NCR(National Catholic Reporter)の記事を抄訳しました。
添付記事
1. 新バチカン国務大臣、国務省の改革を語る(抄訳)
† 主の平和
「学び合いの会-海外ニュース」 269号
前回268号で、11月26日に公布された使徒的勧告「エヴァンジェリ
・ガウディウム」の概略を伝えるバチカン放送をお届けしましたが、
翌日のウオールストリート・ジャーナルに「市場経済批判」の部分
をとりあげた関連記事が載りましたので引用します。
添付記事
1. 「教会は弱者救済を ― ローマ教皇、経済的不平等を批判」
(The Wall Street Journal 使徒的勧告関連記事)
† 主の平和
† 主の平和
教皇フランシスコは、11月26日、使徒的勧告「エヴァンジェリ・ガウディウム」を公布されました。
その内容の概略を伝えるバチカン放送を添付します。
概略からだけでも、教皇が望む「これからの教会がめざすもの」を伺い知ることが出来、大きな希望と勇気を与えられる気がします。
全文の紹介(翻訳)が待たれます。
添付記事
1. 使徒的勧告の公布を伝えるバチカン放送
「学び合いの会-海外ニュース」 267号
† 主の平和
11月5日、来年秋に開かれるシノドス(世界代表司教会議)臨時総会の
準備資料が発表されました。教会は、信仰年から新教皇の就任、そして
新たなシノドスの年へと、大きな動きの中にあります。
今回のシノドスのテーマは「家庭」。(NICE2を思い出す方も多いので
は?)発表された準備資料の中には、世界中の司教宛に送られる
「questionaire(質問状、アンケート)」が含まれており、避妊や同性婚、
離婚し再婚した人の聖体拝領などに関連する設問もあるようです。
来年1月末締め切りのアンケートに、司祭や信徒の意見がどのように反映
されるかが、今後注目されるところです。
今回は、11月5日の発表内容を伝えるZENITとバチカン放送の記事を先ず
お伝えし、それに添えて、questionaire への対応で揺れるアメリカの事情
をリポートしたNCR (National Catholic Reporter) の記事をご参考までに
お届けします。
添付記事
1. シノドス準備資料発表と関連記事
○ 11/5 ZENIT(バチカンのニュース専門のネット誌)記事
○ 11/5 バチカン放送
○ 11/5 NCR 解説記事(英文添付)
以上
「学び合いの会-海外ニュース」 265号
すでに、教皇の独占インタビューの第2回までをお届けしましたが、先週、
第2回の「質問13」の中に、「司教の協働性、司教会議性」(Collegiality,
Synodality)という言葉が出てきました。
この二つの言葉はこれからの「ローマと地方教会の関係」を考える際の
キーワードになるため、イギリスの有力なインターネット情報誌である
「Catholic Voices」の解説記事を、教皇インタビューの「補足」として
お届けします。
また、この解説記事の翻訳に協力して下さった仲間が「要点」をまとめて
くださいましたので、それも参考までに添付します。
本文理解に役立てていただければ幸いです。
教皇インタビューの第3回(完結篇)は翻訳作業が終わり次第配信します。
なお第2回の中では、司教の「共働」となっていましたが「協働」が正し
いので、訂正いたします。
「学び合いの会-海外ニュース」 266号
「学び合いの会-海外ニュース」 264号
「学び合いの会-海外ニュース」 263号
教皇フランシス独占インタビュー2013年9月19日
先月下旬、教皇フランシスコ就任後初のロング・インタビューが世界中の
イエズス会機関紙、ホームページに発表され話題になっています。
日本でも、一般紙やカトリック新聞にその一部が紹介されていますが、長い
インタビューの全文を読むことで、新教皇の霊性のベースにあるものや、
教皇が目指す教会のあり方がより良く理解できるのではないかと考え、
今回から3回に分けて、25の質問に対する教皇の答えの全文をお届けする
ことにしました。(翻訳作業が終わり次第の配信となります。)
1回目は質問(1)から(6)迄ですが、質問者がイエズス会の神父のため、
この辺りまでは教皇の所属するイエズス会関連の話題が中心になっています。
次回からは、現代社会の中で教会が向き合わなければならない様々な問題が
登場しますので、ご期待ください。
なお、訳注の多くは英文のまま付してあります。本文理解の助けにして頂けた
ら幸いです。
「学び合いの会-海外ニュース」 262号
「学び合いの会-海外ニュース」 261号
前教皇ベネディクト16世と同い年で、長年の論争相手だった高名な
神学者、ハンス・キュング師のエッセーをお届けします。
新教皇と、その名前となったアシジのフランシスコを並置しながら、
時代が要求する改革について語っています。
「学び合いの会-海外ニュース」 260号
聖霊降臨の主日 教皇フランシスコの説教 2013/5/19
先週日曜日、聖霊降臨の主日のミサで教皇フランシスコが行った
説教をお届けします。
翻訳して下さったのは、仲間の知人の高木利彦さんです。
「学び合いの会-海外ニュース」 259号
このほど海外ニュースの仲間のお一人が、講話原文のイタリア語から新たな翻訳を試みられました。この新訳によって教皇講話がたいへん読みやすくなり、ベネディクト16世の平明な言葉――難解な神学用語は皆無――が素直に伝わってきます。
翻訳者の了解を得て皆さんと分ち合いたいと思います。
「学び合いの会-海外ニュース」 258号
教皇フランシスコが聖木曜日の洗足式で女性の足を洗ったことについて、伝統を重んじる人々から批判の声が上がっていますが、バチカンは公式に「全く正当な行為」であると発表しました。
「学び合いの会-海外ニュース」 257号
教皇フランシスコがローマの少年院で聖木曜日に行った洗足式
教皇、史上初めて少年院で洗足式 (AFP)
第13回通常シノドス 2012 年 10 月 10 日
教皇フランシスコ 2013 年 3 月 17 日
RORATE CAELI による英訳より
「学び合いの会-海外ニュース」 254号
ローマ教皇ベネディクト16世が、突然退位を表明されました。
新聞には様々に報道されることでしょうが、10日に教皇自身が
枢機卿会議の場で行った引退任表明の原文をお届けします。
添付記事
1/6付けロイターの「教皇側近の司祭、司教に叙階」というニュースを、仲間が翻訳して下さいました。
ニュースの本筋は、教皇の説教の内容についてですが、ロイター記者の興味はこの「人事」にあるようです。 添付記事 教皇秘書、司教に叙階 (ロイター)
多少古いニュースになりますが、ご存知のように8月31日、マルティーニ枢機卿が死去されました。
前回の教皇選挙では有力候補の一人とされ、バチカン内外では、常に教会の刷新を明快に説かれた方でした。
亡くなる直前のインタビューは、イタリア語から英語などに翻訳されて報道されてきましたが、このほど学び合いの会のメンバーのお一人が、例会資料として日本語に翻訳して下さいました。
CJCの記事とともにお届けします。
Cardinal Martini死去の関連記事は下記のURLからご覧になれます:
日本語 ネット検索
英語 ネット検索
R.B. カイザー 2012/10/11 Tablet記事
第2バチカン公会議文書への理解を深めることは,信仰年の柱の一つですが、このテーマでの注目すべき記事がローマの仲間から送られてきました。
記事の筆者は、第2バチカン公会議当時、タイム誌の記者として公会議の様子を逐一レポートし、その業績で名誉ある記者クラブ賞を贈られた人です。
公会議の裏表を知り尽くした人物による興味深い公会議論を、学び合いの3人の仲間が協力して翻訳して下さいました。
第二バチカン公会議で何がおきたのか
John W. O'Malley
1. 目次
6. 第2章 長かった19世紀
7. 第2章ー2
今回は、シノドス開幕のミサで教皇が行った説教の要約をお届けします。
10月7日(日)、第13回シノドス(世界代表司教会議)がローマで始まり、それとともに11日からは「信仰年」に入ります。
添付記事
1. シノドス開幕ミサ教皇説教 要約と全文(要約ー日本語、全文ー英語)
シノドスについては今後ローマからの情報発信を待ちたいところですが、会議の準備のために教皇庁は昨年、全世界の司教に向けて「提題解説(リネアメンタ)」を送り、あらかじめ意見の具申を求めました。そして日本の司教協議会は昨年 10 月これに対する「公式回答」を送り返しています。
上記文書(日本語)はいずれもカトリック中央協議会ホームページで見ることができます。
○ 教皇庁「提題解説」
○ 日本司教団「公式回答」
一方、信仰年に関する、 教皇ベネディクト十六世の自発教令『信仰の門―「信仰年」開催の告示』 は下記で見ることができます 。
英文新旧典礼文比較表(会衆)
英文新旧典礼文比較表2(司祭)
NCRニュース
ヨハネ・パウロ2世列福 Q&A 1
ヨハネ・パウロ2世列福 Q&A 2
前教皇の列福式が、5月1日,ローマで行われました。
前回に続いて、ナショナル・カトリック・リポーター誌の
列福に関する「Q&A」から、3回目と5回目を抜粋して
お届けします。
ヨハネ・パウロ2世列福 Q&A 3
ヨハネ・パウロ2世列福 Q&A 5
ヨハネ・パウロ2世列福
教皇教え子の会 1
教皇教え子の会 2
教皇教え子の会 3
新聖人
モントリオールの聖アンドレを思う (ロシカ師)
典礼改革 ロバートタフト師 !
今週の聖書味読 (ロシカ師)
英語ですがロシカ師の説教が画像・音声
でみることができます。
この翻訳シリーズは終了しました長い間お読みいただき
ありがとうございました。
新たに海外ニュースを掲載することになりました。
ヨハネパウロ2世列福に関するニュースをご覧になれます、
これからもカトリック関係海外ニュースで関心を引いたものを
翻訳掲載する予定です。ご期待ください。
翻訳案内
学び合いの会2013年度
2013年4月~12月
年間全4回 土曜13:30~16:00
第一回 4月20日
第二回 6月15日
第三回 10月19日
第四回 12月21日
信徒の目から見た日本の教会の課題を取りあげ、その背後にあるものの理解を深めながら私たちの希望を説得力ある提言にまとめる取り組みを、学び合いを通して進めます。信徒有志により企画運営する講座です。関心ある方の参加をお待ち致します。
2013 年真生会館学び合いの会第4回例会のお知らせ
日時 平成 25 年 12月 121日(土)午後 1 時 30 分~ 4 時
場所 真生会館 4 階第 8 会議室
今回のテーマ 教会の外から見たカトリック
2013 年真生会館学び合いの会第 3 回例会
(予定通り終了しました。ありがとうございます。)
学び合いの会第 3 回の例会
記
日時 平成 25 年 10 月 19 日(土)午後 1 時 30 分~ 4 時
場所 真生会館 4 階第 8 会議室
今回のテーマ 「社会とつながる教会」―小教区を超えた多様な試みは?―
真生会館学び合いの会世話人
2013年真生会館学び合いの会第2回例会のご案内
(予定通り終了しました。ありがとうございます。)
日時 6 月 15 日土曜日 13 時30- 16 時
年間基本テーマ 「日本の教会のこれからを考える」
―社会と人に寄り添う信仰とは―
今回のテーマ 人生を生きる現実のなかでの信仰体験
発題者 2名
テーマの解説:
日本人のひとりとして人生を生き抜いているわれわれがどのようにしてイエズス様と出会い、イエス様とのつながりを生きているいきかは、ひとりひとりことなるでしょう。ひとりひとりかけがえのない特別の、テーラーメイドの、恵を受けているに違いありません。
日本の教会の現状を考えるとき、そのめぐみの多様性の一端を知ることができれば、イエズス様がどのようにしてご自分との深いつながりを一人一人の人生の中で実現しようとされているのか少しはわかるのではないかと思います。
別の言い方をすれば、その方に対する聖霊のめぐみの多様な姿を知ることが、おたがいに理解し合う基礎になるのではないかと思っています。それは「宣教」議論するより、大切ではなかろうかと感じます。
今回の集まりを通して互の人生にはたらいて下さっている「聖霊のめぐみ」の深さと広がりを感じることができるよう願っています。
世話人
2013年真生会館学び合いの会第1回例会のご案内
(予定通り終了しました。ありがとうございます。)
お元気ですか
2013年の学び合いの会年間計画を作るために3月23日準備会を開きました。
充実した意見交換が出来て、11年目に入る学び合いの会のあり方について共通認識を再確認出来たように思います。
2013年は第1回4月20日及び第2回6月15日の両例会にはマシア神父が外国での
仕事の為参加出来ないという事情から、森司教にお願い致しましたところ、その2回は出席いただけるとのお話をいただきまた。
2013年第1回例会のご案内は下記の通りです。
テーマ 「日本の教会のこれからを考える」
―社会と人に寄り添う信仰とは―
場所 真生会館4階第8会議室
日時 4月20日(土)午後1時30分から4時
オブザーバー 森司教
今年も皆さんの協力のもと学び合いの会を続け、日本の教会の健全な発展を祈りたいと思います。よろしくお願い致します。
真生会館学び合いの会世話人
学び合いの会
離婚や自死を重い罪と定め、教会はかえって裁き手として、救いを求める人々を
退けてしまってきた。負い目をかかえた傷ついた人々を受け入れ、理解しよう
とする教会こそ、イエスの心に添うものであろう。この変革に我々はどうチャ
レンジできるか。現代世界に生きる人々を視野に、その道をさぐりたい。
予定通り終了しました。 ありがとうございます。
テーマ 『日本の教会の可能性にむけて」
―社会と人とにどう向き合うか―
予定通りしゅうりょうしました。
ありがとうございます。
2010年1月
感謝の祈りのうちに終了しました、
全国から参加の皆様に感謝もうしあげます
感謝の祈りのうちに終了しました、
全国から参加の皆様に感謝もうしあげます
2009年1月 予定通り終了しまた。
参加の皆様おつかれさまでした。
学び合いの会2010年第四回記録
へーリング13章
例会記録 new
発題 new
ニコラスさんおかえりなさい
学び合いの会記録2009年
2008
海外ニュース 真の国富論
海外ニュース 資本主義の容認できる顔
貧困について経済学者と神学者が取り組む
海外ニュース
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「学び合いの会-海外ニュース」は、HPや新聞などの
記事のうち、関心のありそうなものを、日本語の記事
はそのまま、英文の記事は有志による素訳を付して、
仲間内にメール配布しているものです。
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Cantalamessa待降節説教 ① ② ③
2007
(現代のアメリカの教会)
(特)スイドラー教授論文紹介 Dialogue and Dissent
司祭の急減(大出血)現象を止めるには
寂れる教会: 司祭と信徒の悩みは同じ
2003
2003第一回「洗礼」
2003 第二回「生活と信仰の遊離」
2003 第三回典礼「ミサ]
2004
2005
「いつも困った状態にある教会」 増田師
「学び合い全国合宿講話」
2006
2006年第一回「いま、福音によって変えられるとは
(福音化)」
(課題は部分的にしか収載されていません)
「正義と平和」全国集会アンケート結果 2004
(福音と社会NO。218,219)
課題一覧 (ここからⅠ期課題の記録が御覧になれま す)
課題一覧 (ここからⅡ期の記録の一部が御覧になれます)
このホームページに掲載された記録は、発題 者の提供された資料なしでも、理解出来るよう配慮して作成したつもりつもりで す。記録作成者の理解不足で、発題者・発言者の主旨から外れたり、重要な発言 内容が省かれてしまったところもあるかもしれません。この記録はいわゆるテー プ起こしではありません。文章の責任は記録作成者にあります。線を引いた部分 は、本文がかなり長いので読まれる方が要点を掴み易いように少しは役立つかも 知れないと思い、記録者が重要と思ったところに勝手に引いたのものです。以上 ご了解ください。
リンク:真生会館学習センターホームページ
真生会館学習センター :連絡先Eメール
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