平成14年12月に2年間の「学び合い」が終了した後、参加者の有志が6回の集まりを持ち準備をしてきました。

4月12日に参加者全体の集まりが開催され、「世話役の人選」やその他の「基本的事柄」が決定され、「学び合いの会」は正式に発足しました。その後、真生会館と正式な打ち合わせはが行なわれ基本的な方向づけがされました。

 

「会の目的」

この会は「学び合い」1期参加者の閉鎖的集まりではない。 「新しい教会づくり」に関心を持つ多くの人々の求心力となる集まりとして育ててゆく。この会は小教区や教区を越えて、カトリック教会の本質や課題について大局的な視点から話し合う場になる事を目的としています。

 

「会の位置付け」

真生会館の監督下にある正式「講座」である。しかし、運営の主体性は参加者にある。全てがお膳立てされた通常の真生会館の講座ではない。

 

テーマの選択」

新しい切り口を模索する。「事例研究」「フィールド活動」を伴うものを考えてゆく。 別の言葉でいえば、これまでの講座は啓蒙的な色彩の強いものであったが、現状を捉える

別の切り口を考えながら進めたいと言う事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「学び合いの会」開催の経緯