「学び合いの会−海外ニュース」 283号
† 主の平和
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許し請いたい…聖職者児童虐待にローマ法王謝罪
読売オンライン 2014年04月12日 19時25分
【ローマ=青木佐知子】
ローマ法王フランシスコは11日、カトリック教会の聖職者による児童の性的虐待問題について、「個人として責任を持ち、許しを請いたい」と謝罪した。
子どもの権利を守る活動を行うカトリック団体とバチカンで面会した際に述べた。法王が、この問題について公の場で謝罪したのは初めて。
児童虐待問題は、欧米などの教会で2009年前後に相次いで発覚。国連子どもの権利委員会は今年2月、「数万人の子どもの虐待に聖職者が関与した」として、法王庁に詳しい調査を求める勧告を出している。
被害者団体は、法王庁が問題を起こした聖職者をかばってきたと批判しており、ローマ法王庁は3月、再発防止策を検討する委員会のメンバーとして、被害女性を含む8人を指名した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140412-OYT1T50145.html?from=ytop_main6